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家を建てる前に近所の治安を確認しよう!

2020年08月06日

マイホームを建築する土地をすでに確保しているなら、あまり問題意識を持つことはありません。土地柄をすでに熟知していたり、先祖伝来の場所を引き継ぐなどの事情があるため、近隣の事情の詳細を認識していることが一般的だからです。しかしマイホーム建築のために土地探しから開始するなら、当該物件の資産価値や立地条件はじっくり腰を据えて、マイホームを建築する底地にするのに適切か否かを慎重に判断するべきなのは言うまでもありません。ただひとたび入居してしまうと、想定外の条件が発覚しても容易に転居できないのが、マイホームの注意点です。

とりわけ個人の努力によって改善をはかることができないのが周囲の治安状況です。治安状況とは暴力事件や窃盗事件などの刑事犯罪はもちろん、自動車事故の発生リスク・騒音トラブルなどのリスクを含む広範な検討対象です。それでは具体的にマイホームの土地探しをする時に、周囲の治安状況を判断するためにチェックするべきポイントはどこにあるのかが問題になります。
まず第一に確認するべきなのは、周辺で暴力事件や窃盗事件などの刑事犯罪の発生頻度が高くないか、と言う点です。都市部近郊でない限り暴力事件などの詳細は報道されることはないので、不動産会社の担当者などに確認しておくことが大事です。暴力事件などの刑事犯罪は人目につきにくい場所で頻発する傾向があります。現地に足を運んで死角になりやすい場所はないかを自ら確認するのも対策になるはずです。

また故意の刑事犯罪のリスクは低くても、交通量が多いエリアでは自動車事故のリスクが高くなる場合があります。特にこれから成長する子どもを抱えている家庭では、自動車事故の事故率の高さは無視できない要素です。交通量は朝と夜間で大きく変動することも良くあります。例えば通勤の際の抜け道になるようなエリアでは、朝や夕刻などの時間帯になると短時間で交通量が激増することもあるので、時間帯を変えて地道に土地の周囲の状況をつぶさに観察してみてはいかがでしょうか。

そして実際に入居するまでは発覚することが難しいのが、近所に住むトラブルメーカーの存在です。騒音トラブルに始まり、一方的に逆恨みをもって長期間にわたり嫌がらせが継続し、刑事事件に発展することも。騒音トラブルなどの発生源になっている近所住人の存在は、心理的瑕疵に該当するので、不動産会社の営業担当者に近隣で過去に近所トラブルなどの既往がないのか、率直に確認することをおすすめします。