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ペットの放し飼いは近所迷惑になる?

2020年10月19日

賃貸マンションでは規約の関係で諦めていたペットも、戸建て住宅のマイホーム購入を機会にして迎えようと考えている方は少なくないでしょう。戸建て住宅であれば自分がオーナーなので人目を気にすることなくペットを迎えることが叶いますが、近所の迷惑にならないように配慮するべきなのは当然のことです。基本的にマイホームでのペットの飼い方には制限はありませんが、時にトラブルの元になりえるのが放し飼いの是非です。ケージなどに閉じ込めておいたり、リードにつなぐなどがないのでペットにとってはストレスが少なく、飼い主にとっても散歩の時間を短縮化できるなどのメリットが大きいのは確かです。しかし飼い主にとっては気にならないことでも、近所住民にとっては迷惑と認識される場面は多々あります。放し飼いの過程で近所トラブルに発展するリスクが高いトピックについて、具体的事例をもとに検討してみましょう。

まずペットのしつけとの関連で問題になるのは、鳴き声です。特に近所迷惑になるのは犬の鳴き声です。身体のサイズに関係なく大きな鳴き声を出す種類もあり、しつけに失敗すると四六時中無駄吠えで飼い主の家族すらもうるさい思いに悩まされることがあります。これは放し飼いの環境下でも重々起こりうる事態なので子犬のころから積極的にしつけをする必要があります。

仮に無駄吠えなどの騒音問題をしつけでクリアできても、次に問題になるのがペットの臭いです。飼い主は馴れている上に、嗅覚は鈍麻しやすいので近所住民にしてみれば、かなり臭いシチュエーションでも飼い主サイドでは気が付いていないことも珍しくありません。ペットの臭いの原因は、体毛や皮膚などに寄生した寄生虫や雑菌が放出することや、排泄物などです。特に屋内で放し飼いをしていると、屋内の随所に体毛の抜け毛や、ダニなどの寄生虫の死骸や排泄物が撒き散らされることになるので不潔です。このような悪臭を除去するには清潔を維持することが大前提になります。ペットの清潔さを維持するには、こまめな掃除はもちろんのこと定期的にお風呂に入れてシャンプーで洗うことが必須になります。猫を風呂に入れるのは困難ですが、犬であればお風呂に入れることは可能です。しかし成長してからお風呂に入れると、恐怖になったり不快感を抱くなどが原因となって、お風呂に入れるのが難しくなることも。しつけの一環として子犬の時期からお風呂に習熟させておくことも重要です。